融解の影響を受けたアイスコアに関する新たなアプローチ
雪氷変質に伴う化学物質の物理化学的挙動の解明に関する研究

日時:2006年9月4日(月) - 6日(水)
場所:北海道大学低温科学研究所
〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目
http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/access.html

プログラム

「融解の影響を受けたアイスコアに関する新たなアプローチ」
9/4
11:00-12:10 藤田 : 趣旨説明
成田 : 中国・西崑崙崇測コアによる過去200年の涵養量変化と川流出量の推定
植竹 : ロシア・ベルーハ氷河における雪氷生物学的アイスコア解析
13:30-15:00 三宅 : ロシア・ベルーハ氷河の過去約100年の環境変動
瀬川 : 中国・ドゥンデコアの微生物群集解析
竹内 : アイスコアにふくまれる有機物炭素同位体比からなにがわかるか?
15:15-16:15 的場 : 解析中だがなんか発表する
藤田 : コア氷板からの気温復元について再検証を試みる
16:30-17:30 中尾 : 日本のコア研究へのアジテーション
引き続き 総合討論
「雪氷変質に伴う化学物質の物理化学的挙動の解明に関する研究」
9/5
9:00- 9:10鈴木(信州大) : 主旨説明
9:10-10:40「積雪内の化学変態」
 橋本重将(名大) : 積雪の同位体比の変化
 飯田俊彰(山形大) : 積雪内での液相への溶存物質の濃縮について
10:40-10:50休憩
10:50-12:20「融雪」 part1
 竹内由香里(森林総研) : 積雪重量計のデータによる融雪水の水平移動に関する考察
 倉元隆之、村本美智子、鈴木啓助(信州大学理学部) : 乗鞍高原における積雪ライシメーターによる融雪水の化学成分濃度変化
12:20-13:20昼食
13:20-14:05「融雪」 part2
 石井吉之(北大) : 積雪からのイオン流出に関する実験的及び理論的研究の現状と問題点
14:05-14:50「山岳降雪・積雪の化学成分」 part1
 遠山和大(富山大) : 冬季北アルプス周辺における化学物質の長距離輸送状況とその起源
14:50-15:00休憩
15:00-16:30「山岳降雪・積雪の化学成分」 part2
 渡辺幸一(富山県立大) : 降水および積雪中の過酸化物濃度の特徴
 田中基樹、鈴木啓助(信州大学理学部) : 積雪中の化学成分濃度変動を用いた積雪水量の定量化
16:30-16:40休憩
16:40-17:25「雪氷コア」 part1
 島田亙(富山大) : みずほコア試料を用いた air-hydrate 核生成のその場観察
17:25-18:00これまでの話題に関する総合討論
9/6
9:00-10:30「雪氷コア」 part2
 東久美子(極地研) : 南極ドームふじ深層コアの化学解析研究の展望
 櫻井俊光(北大環境科学院)、大野浩、堀川信一郎、飯塚芳徳、本堂武夫 (北大低温研) : 最終氷期最大期から完新世における微粒子の化学組成の変化
10:30-10:40休憩
10:40-12:10「雪氷コア」 part3
 飯塚芳徳(北大) : ドームふじ氷床コア完新世における硫酸塩の形成過程
 五十嵐誠(理研) : 「南極氷床に刻みこまれた超新星爆発の痕跡探査と太陽活動の履歴
12:10-13:00総合討論
シンポジウムのページに戻る