低温研ニュース

2001年12月 No.12

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シベリアタイガ(カラマツ)林内にそびえる観測用タワー:シベリアタイガにお ける水、熱、CO2の動態・収支を解明するため、ロシア・ヤクーツク近郊に立て られた高さ22mのタワー。タワー頂部に、森林と大気間で交換される熱・水・CO2 フラックスを測定するための超音波風速温度計とサンプル空気取り込み口を設置 してある。取り込まれた空気はタワー下に置いた分析計に送られ。水蒸気・CO2 濃度が測定される。この他、放射4成分、風向・風速の測定も実施している。さ らに、林内における微気象環境、CO2濃度プロファイルを把握するために6高度に 乾湿計と水蒸気・CO2濃度測定用の空気取り込み口を設けてある。これらの設定 は、ヤクーツクの春先(4月下旬)から新雪の便りが聞かれる10月中旬頃まで、 およそ半年間、24時間休み無く行われる。(小林義和・岩花剛)

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