同位体物質循環分野(力石研究室)は,2016年の9月に,低温科学研究所に新設されました。北海道大学,低温科学研究所,そして,日本のサイエンスと教育の充実・発展に,力を尽くしたいと思っています。皆様,どうぞよろしくお願いします。

News

2017/7/20-21

Hanyang Universityの Kyung-Hoon Shin教授が,研究室を訪問しました。

2017/7/4

力石が,日本有機地球化学会のニュースレター(N66)に,「再始動」と題して,自身の目指すサイエンスに関する記事を寄稿しました。

抜粋PDFはこちら

2017/6/8-15

力石,滝沢が,University of Wisconsin-MadisonのSteffan A. Shawn助教,Prarthana S. Dharampal博士研究員らを訪問しました。

2017/5/11

滝沢らの研究成果が, Ecology and Evolutionに掲載されました。

2017/7/20-21

Hanyang Universityの Kyung-Hoon Shin教授が,研究室を訪問しました。

2017/7/4

力石が,日本有機地球化学会のニュースレター(N66)に,「再始動」と題して,自身の目指すサイエンスに関する記事を寄稿しました。

抜粋PDFはこちら

2017/6/8-15

力石,滝沢が,University of Wisconsin-MadisonのSteffan A. Shawn助教,Prarthana S. Dharampal博士研究員らを訪問しました。

2017/5/11

滝沢らの研究成果が, Ecology and Evolutionに掲載されました。

 

メンバー紹介

力石 嘉人
教授
友田 理恵
分野秘書
滝沢 侑子
博士課程学生
 

研究室の方針

研究テーマ:
同位体物質研究室では,「同位体元素とエネルギー循環の統合的かつ定量的理解」,もう少し噛み砕いた表現をすれば,「太陽エネルギーがどのように地球の生物圏で保存,移動,消費されるのか,それらが有機化合物の安定同位体比にどのように記録されているのか,を本質的に理解すること」を研究テーマの中心にしています。
 
<もう少し具体的な研究内容>
 以下の3つを柱にして,サイエンスの発展に貢献したいと考えています。

  • 生理学,生態学,地球化学の統合的な側面から,自然界に存在する有機化合物の組成(量・バランス)と安定同位体比(水素・炭素・窒素・酸素・硫黄など)に変動をもたらす基礎過程を解明する。
  • 地球表層の物質循環(とくに寒冷・低温環境における物質循環や,身近な自然に存在する様々なparadox)を解明する。
  • そのための主要な手段として,有機化合物(または,その一部)の安定同位体比分析法の新規開発,及び,それらを用いた新しい方法論の確立と応用研究を行う。

 
指導方針:

  • 実験計画〜論文発表までを1つのパッケージとして指導する。
  • 有機化合物の安定同位体比を用いた研究を,将来にわたって継続的に展開できるような人材の育成を行う。

 
環境作り:

  • 低温研内外の研究者・学生が有機化合物の安定同位体比を用いた研究に,容易にアクセスできるような環境作りを行う。

有機化合物の安定同位体比の持つポテンシャル

自然界には,多種多様,ほぼ無限の種類の有機化合物が存在し,それぞれが非常に特徴的な機能・役割を持っています(... 持っているはずですが,よくわからないものが多い)。そして,有機化合物を構成する水素・炭素・窒素などの元素には安定同位体が存在し,その比率には,

  • 地球上の物理化学・生化学反応の基質・経路・フラックスに対して定量的に変化する
  • この基本原理が個々の反応スケールの研究から地球化学・地質学スケールの研究まで共通の一般則として広く適用できる

という2つの性質があります。従って,有機化合物の安定同位体比の研究には,適切な有機化合物(または,その一部の部位)の適切な元素の同位体比を,研究目的に合わせて「うまく」使うことができれば,我々の周りで起こる様々な現象の5W2H(who, what, why, when, where, how, how many)を,優れた精度で「定量的」に理解することができる,という可能性があり,またそれに挑戦する「おもしろさ」があります。この「おもしろさ」が,私たちの研究室の重要なモチベーションの1つであり,それを国内外の共同研究者や研究室の学生達と共有したいと考えています。

研究の紹介(現在作成中)

題目

概要

題目

概要

題目

概要

題目

概要

 

連絡先

力石 嘉人(チカライシ ヨシト)
北海道大学 低温科学研究所
水・物質循環部門 同位体物質循環分野
〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目
(TEL) 011-706-5472(直通)
(E-mail) ychikaraishi_AT_lowtem.hokudai.ac.jp